【柏市N様 C107R107 380SLC レッド内装 レストア テールレンズ新品交換・分解リペア編】
【柏市N様 C107R107 380SLC レッド内装 レストア テールレンズ新品交換・分解リペア編】
【柏市N様 C107R107 380SLC レッド内装 レストア テールレンズ新品交換・分解リペア編】
内装と外装を徐々に仕上げております。
R107W107では、大抵ヘッドライトとテールに問題を持っているものです。
ヘッドライトは光軸の調整が効かなかったり、リフレクターのメッキが剥げて光量が足らなかったりします。
テールレンズに関しては、やはり水漏れやヒビなどですね。
年式的に当然のことですが、ライトは部品入手が難しくなっており、テールに関しては部品代が高額ということも背景にあります。
今あるパーツを最大限利用して、限界まで綺麗にリペアすることに集中しています。
今回はテールレンズを新品交換のご決断をいただいたので、さっそく分解してみます。
左のテールは私の大変好きではないブチルのねばねば攻撃でした。
前部取り除きます。
このブチルは弊社ではほぼ使用することはありません、W211などの比較的新しめのライトレンズの交換などは必須ですが、旧車の内装などでの使用はもってのほかです。
真夏などは熱でボバネバ度が増して、内装にはみ出して付着するとたち悪いですね。
アメリカでレストアされた車両などは、外装内装などかなり使われていることが多かったですね。
話はそれましたが、とにかく根こそぎ撤去して地を出します。
テールを分解して清掃から始め、パッキンは純正は生産終了のため社外品をやむなく使用します。
新品があるだけありがたいのですが、慣れている弊社でもほぼどちらから漏れます。
数回調整と締め付け具合を変えて、最悪漏れる場合はここで初めてコーキングの登場です。
ネバネバしないで固まるタイプで、取り除きも簡単にできるタイプのものを使用しています。
今回はやはり左のボディ側にも問題ありそうで、何度か脱着して最後に内部にコーキングを仕込み水漏れを止めました。
テールもパッキンも新品だと綺麗で気持ちいいですね。
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オーナー様拘りのカラーリングのSLCです、段階を踏んでレストア中!2018年9月レストアスタートです!
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