【名古屋市H様 W107 500SL ロリンザー仕様 全塗装後組付スタート!編】
【名古屋市H様 W107 500SL ロリンザー仕様 全塗装後組付スタート!編】
【名古屋市H様 W107 500SL ロリンザー仕様 全塗装後組付スタート!編】
予定の通りピットINしました!
流石に塗装したばかりなのでピカピカですね、テンションあがります。
品の良い純正カラーのハバナブラウンですが、見れば見るほど良いカラーリングですね。
欧米では、ゴールドやブラウン・グリーンなど個性的なカラーは支持がありましたが、日本ではブラック・コン・シルバーなどの一般的なカラーリングが支持されており、当時は相当な不人気色と思われます。
今となってはよくこのカラーを選んでいただけたと思いますね。
最初のオーナー様に感謝したいくらいですね。
本日よりゆっくり丁寧に組付に入ります。
私が最初に手を付けた部分は、一番気になっている今回の肝の作業でもあるフォグランプの仮付けになります。
このような多くの部品組付の場合は、難所と思われる部分は後回しとなります。
時間がかかるので、他の作業が進まなくなるからであります。
しかし、フォグランプの仮合わせして、作業の見通しだけでも確認しておきたいところです。
フォグランプ取付なんて、簡単そうに思えますが決してそうではありません。
既にフォグランプ入手時点からさかのぼりますが、当時のロリンザーのボッシュ製フォグはまず入手困難です。
特殊な企画サイズで、ピッタリの物がなく、やっと探したのがトラック用24Vのフォグランプです。
1個を仕入れてみて、仮付けして取付方などをよく確認してから残りの3個を注文しました。
24Vようなので12VのLEDバルブに変換し、取付が逆になるのでPIAAのレンズも逆に取り付けてから、心細いパッキンを信用できないので、薄くコーキング処理をして防水加工しました。
既にこのフォグランプに合わせて、ロリンザースポイラーにステーを組み込み加工済みです。
そして、今現在このような工程の中、仮合わせをしている状態です。
良い感じに取付られました、一安心です。
本気の取り付けは最後の方になります、まずはトランクルームからやっつけていきます!
オーナー様コレクションの1台目の当社入庫レストア車両です。
名古屋市H様 W126 560SEC ロリンザー仕様 レストア編はこちらから
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