【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア リアガラスアンダーパネル切断溶接加工その20編】
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【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア リアガラスアンダーパネル切断溶接加工その20編】
最後のトランク側のパネルを取り付ければ完成になります!
長くお待たせいたしましたが、仕上がりは良いと思います。
実は昨日現場打ち合わせで聞いたのですが、アール部分を制作するのに使用したローラーの大きな機械は、この作業のために中古で購入したそうです。
アール曲げは手で曲げたり、ハンマーなどで叩いたりではこれほど綺麗なアールは出ないそうです。
最初は機械なしで、ハンドメイドで制作するつもりだったそうですが、途中断念して機械を導入したとのことです。
そのおかげで見事に綺麗なラインですね。
ある程度の鈑金も終わって、錆止めとサフェーサーまでの仕上げなので、あとは塗装鈑金屋さんにバトンタッチとなります。
最後にトランクルームパネルの打ち合わせとトップ骨組み・油圧シリンダー&ポンプ&ホースの修復の打ち合わせブログを次回書きます。
私をこの1年悩ませてくれた、リアガラスアンダーパネルの溶接加工もほぼ終わりました、何度も夢に出てきたレストア難関箇所でしたので大変テンション高いです。
今回の作業は車屋さんの域を超えた作業となり、まさに職人技と思います。大変勉強になり、経験値もあがったと思います。
しかーし、まだ難関は続きますね、次はトップ開閉の修復にシフトチェンジします!
錆がひどかった部分を最後に画像で残そうと廃棄しないでおきました!
もう捨てます!
超希少車ですね、2015年12月より段階を踏んで着実にレストアを進めております。内装の象革とコンバーチブルが凄いです。
第1話 ケーニッヒキャラットコンバーチブルのレストア入庫編はこちらから
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