オールドメルセデスベンツを専門に扱う販売及びレストアプロデュースショップです

在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編

在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編

【在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編】

重要部分より手を入れていきます。

その重要箇所とは、バルブシールです。

※当社でのバルブシール交換について

年代物のメルセデスを扱う中で、白煙やオイル下がりの症状が出てからの
ご相談が多く、中にはすでに手遅れな車両も少なくありません。
その原因として、5万キロから8万キロ以内で交換しておきたい整備ですが、
整備工場での交換アドバイスがなく、オーナー様は症状が出るまで気づかないケースが
多いと考えています。
当社在庫車は、ほぼ全ての車両のバルブシール交換を実施しております。
バルブシールを交換する事により、バルブガイドから燃焼室のオイル下がりを
防止し、EGが完全燃焼することで、エンジン本来のパワーを引き出すことが
できます。
同時交換部品は、
バルブシール16個・タペットパッキン左右・ブロバイホース・オイルチューブです。

EGタペットカバーを開けて内部を目視することにより、

色々な情報が分かってきます。

今までのオイル管理の状況や、カムシャフトの状態・ロッカーアームの傷など

異音の原因になりうる部品は早めに交換できます。

また、オイルチューブの交換等によりタペットの異音をいち早く防止できます。

作業に夢中で、画像の撮り忘れが多く今回は少ないですが、

重要なバルブシールの画像は残っております。

やはりバルブシールは交換時期にきておりました。

見えない部分で、効果が分かりずらい部分だけど、とても重要な整備でした。




在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編

在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編

在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編

在庫車 W107 380SL レストア バルブシール交換編

SK'ネットワーク レストア・修理相談室
 
E-Mail:bmc@helen.ocn.ne.jp
LINE ID:sknetwork

W107・W126・W124レストア致します。
ご要望とご予算にに応じてEG・足回り・内装・外装レストアします。
レストア作業には予約が必要ですので、お電話かメールでお問い合わせください。

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