OZ製 AMG3ピース OZフッツーラ ピアスボルトについて編
OZ製 AMG3ピース OZフッツーラ ピアスボルトについて編
(パーツ・店長・ショップ情報)
当社ではOZレーシング製のAMG3ピースをかなり取り扱っております。
過去にリペアしたホイールは、数え切れないほどですね。
今回のネタは、ピアスボルトに焦点を合わせました。
AMG3ピースホイールは、発売は90年頃?と思われ、一体何年くらい製造されていたのでしょうか?
製造年により、色々なタイプを確認しています。
最初から見た目が違う、クロームメッキされていないタイプと完全にクロームメッキされているタイプ。
頭の高さが低いもの、高いもの。
ボルト強度表示が12.3と10.9のタイプ。
工場が違うのか、コストダウンしたのか、よく分かりませんがとにかくこれだけの種類があるということです。
ピアスボルトなんて、そこまで細かく見る機会も無いと思いますが、
確認してみると意外にも4本中に1本だけピアスが違うとか、リムのリムの形状が微妙に違うとか
前後で4本とも全て同じとは限りません。
新品納品時には同じでも、ホイールが取引されてきた過程や、事故で1本全損などの理由で混じってしまうこともありますね。
純正リペア前のピアスボルト。
左はクロームなし、右はあり。
ピアスボルト色々。
左から
社外ゴールド・社外メッキピアス・OZ純正リペア済み強度12.3頭低い・OZ純正リペア済み強度10.9頭高い
OZ純正リペア済み強度10.9高い・OZ純正リペア済み強度12.3低い・社外メッキピアス・社外ゴールド
ホイールリペアにおいて、ピアスボルトは重要です。
コストを考えれば社外ピアスがいいですが、OZ純正に拘る場合はピアスの再クローム加工代が
かかります。しかし、錆が酷いものはここまで綺麗に戻りません。
マニアックな、ピアスボルト編でした。
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
E-Mail:お問い合わせメール
LINE ID:sknetwork
W107・W126・W124レストア致します。
ご要望とご予算にに応じてEG・足回り・内装・外装レストアします。
レストア作業には予約が必要ですので、お電話かメールでお問い合わせください。
当店取り扱いのリペア品・新品パーツはこちら