北海道Y様 560SL レストア ドアノブメッキ加工編
北海道Y様 560SL レストア ドアノブメッキ加工編
(神奈川県I様 W107 560SL レストア編)
W107の前期はドアハンドルが、オールメッキで重量感と高級感がありますね。
前期のドアハンドルを後期に装着したい方も少なくないと思いますので、
今回の記事は興味ある方もいらっしゃると思います。
もちろんポン付けとはいきません、前期と後期ではかなりの部品相違があり頭を悩ませていました。
まずは前期後期との違いの画像
前期は幅も長さも小さく全くドア側に合いません、キー自体も細くキーシリンダーで共通のキーにすること
ができません、さらにキーシリンダーとキャッチとのリンクのシステムが違うなど
前期ノブを付けるには、ドアと内部のキャチ関係の部品を総移植する必要があります。
それでもキーは、イグニッションとドアが別々のキーになってしまします。
そこで今回のチャレンジは、非分解のドアノブを分解し、
ドアノブ部分だけをクロームメッキ処理したいのですが
予想できる問題点は、クロームメッキの厚みでクリアランスが大丈夫か?
これはあらかじめノブを削っておきました。
次の問題は、この素材にクロームが付くか?!
かなりのメッキ屋さんに問い合わせしましたら、行きついた業者さんは静岡県にありました。
この車両は平成25年3月より。兵庫県 T様よりレストア依頼により、
段階を踏んで仕上げています。
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