神奈川県M様 500SL W107 レストア 第３弾スタート・バルブシール交換編
神奈川県M様 500SL W107 レストア 第３弾スタート・バルブシール交換編
(神奈川県M様 500SL W107 レストア編)
Ｍ様も当社にお車を持ち込まれて、３度目のレストアになります。
第１弾は、物に緊急を要する全体の整備（室内水漏れなど）
第２弾は、ＡＭＧパーツ取り付けと足回りを徹底的にリフレッシュ
今回の第３弾は、ＥＧ機関系と外装小物のレストアです。
早速ご説明と画像です。
Ｍ１１７ＥＧにはこのバルブシールはとても重要な整備になります。
タペットカバーを開け、内部を目視することによりその車両の扱われ方や
今後のメンテナンスの参考にもなります。
たまたまオーナー様立ち会うことができ、画像ではなく実物をご覧になっていただき
ご説明できました。
カムシャフト・ロッカーアームも状態は良好でした。
バルブシールは広がっていて交換時期にきておりました。
このバルブシール交換により、完全燃焼し本来のＶ８エンジンのパワーに
近いものを取り戻せます。
すぐわかる症状として、マフラー排気に水の出る量が増えます。
今回ハイテンションコードを新品交換、エアホースの一部・バッテリーの下の受けを塗装しました。
※当社でのバルブシール交換について
年代物のメルセデスを扱う中で、白煙やオイル下がりの症状が出てからの
ご相談が多く、中にはすでに手遅れな車両も少なくありません。
その原因として、５万キロから８万キロ以内で交換しておきたい整備ですが、
整備工場での交換アドバイスがなく、オーナー様は症状が出るまで気づかないケースが
多いと考えています。
当社在庫車は、ほぼ全ての車両のバルブシール交換を実施しております。
バルブシールを交換する事により、バルブガイドから燃焼室のオイル下がりを
防止し、ＥＧが完全燃焼することで、エンジン本来のパワーを引き出すことが
できます。
同時交換部品は、
バルブシール１６個・タペットパッキン左右・ブロバイホース・オイルチューブです。
この車両は、神奈川県Ｍ様より段階を踏んでレストアしている車両です。
オーナー様のこだわりを大切に、１カ所１カ所丁寧に仕上げております。
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
E-Mail:bmc@helen.ocn.ne.jp
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W107・W126・W124レストア致します。
ご要望とご予算にに応じてEG・足回り・内装・外装レストアします。
レストア作業には予約が必要ですので、お電話かメールでお問い合わせください。
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