Ｎ様 ＡＭＧブリスター トコトン仕上げ 第７弾 レカロ ＣＳＥ取付編
Ｎ様 ＡＭＧブリスター トコトン仕上げ 第７弾 レカロ ＣＳＥ取付編
(N様 AMGブリスター仕様 トコトン仕上げ編)
Ｎ様ブリスターの記事は久々ですが、その間色々とメンテナンス進んでいますが、
他のレストアで更新できませんでした。スミマセン・・・。
今回は、レカロ張り替え取付です。
以前１０７に付いていたバファローレザーの最高峰ＣＳＥをコンレザーに張り替え。
しかも純正アームレストを取り付けられる様に加工しました。まさにフルコース！
当社でも以前W124 E500にＣクラシックを取り付けましたが、W126にＣＳＥは初めての試み。
色々と難はありそうですが、とりあえずスタート。
今回は細かく解説しますね。情報欲しい方もいらっしゃると思うので！
まずは張り替えから戻ったレカロＣＳＥ。
W126紺ソフトレザーに色合わせし、レカロ刺繍、アームレスト加工取りつけ済み。
アームレスト結構重要ですよね。
当然純正シートを取り外しから始まります。
その際にシートレールは純正を使用するので、ここでシートスライドが動くうちにボルト２本をとっておく必要があります。
シートと純正レールは（片側３本）下から＋６本で止まっており、一番前の２本を先に外してしまい、その後センターボルトが外せる位置まで
レールをスライドし、シートごと車外に出します。そして残りの４本を外すとレールが外れます。
一気にシートを外してしまうと面倒なので、ここでこの作業をして下さい。
※シートを取り外し後にスライドモーターに直接電源入れれば動きます。
次にＷ１２６専用レール土台を取付ますが、意外に加工等がありすんなり付きませんね。
シートベルトキャッチは、サンダーで削り込まないと取付角度が悪いです。
レカロ本体とレール部分はボルト４本で止めますが、ボルトが長くこれを2センチ程カット。
そして本体に取付。こんな感じ
そして純正レールを取付。
この時最初に外したボルト６本は、レールを動かしながら止めます。
レカロレールと純正レールの間には、ボルト本数と同じ計６個のスペーサーをかまします。
次回は車体取付編で！
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