ベンツ 500SL 後期ＡＭＧ仕様 仕上げ車 ドアストライカー交換編
ベンツ 500SL 後期ＡＭＧ仕様 仕上げ車 ドアストライカー交換編
(売約済500SL 後期ＡＭＧ仕様仕上げ編)
今回の記事はR129オーナーさんにかなり重要な内容だと思いますよ。
R129・500Eに多い症状ですが、ドアの閉まりが今一・・・
なんて思ったことありませんか？
でも、日常特に不便さはなく自然に強めに閉める癖が付いているのだと思います。
たまに助手席に人をのせた時に、結構の割合で半ドアになりませんか？
その方は、普通の力で閉めているためなのです！
ご自身は自然に強く閉める癖が付いているだけなのです。
そして強く閉めていると２次的な故障の原因になりかねません。
後期内装は問題ないのですが、前期内装のドアポケット付け根が割れてきて
ポケット開閉に遊びが出ていませんか？
酷い場合は、ビスで数か所売ってありませんか？
まさにこれが２次的な損傷です。
自分で記事を書いていて思うのですが、ドアストライカー１個のことでここまで
長く書くか！・・と思いながら書いています。
それでは解決編です。
通常はドアキャッチの調整で良いだろうと思い、このことを知らない工場
も調整をするはずです。
しかーし、ほぼ良くならないです。
部品も高い物ではないので、新品交換しましょう。
この部品は、対策の様です。良く見ると大きさが違います。
そして、キャッチの穴もちがいます。
交換は簡単ですが注意が必要です。
上下で２本のトルクスボルトですが、裏側ステーで止まっていて
２本とも外すと中におちてしまい大変なことに！・・・
最後までお読みいただき有難うございます。
ドアストライカー編でした。
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