【神奈川県L社様 W126 560SEL AMGVER レストア 内装組付け・各点検修理・補修編】
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ウッドリペアでは、内装をかなり脱着するので、同時に様々な修理・補修箇所を作業しながら組付けしていきます。
ダッシュボードが外れている今がチャンスなわけです(^^)
エアコンの各ダクトは、エンジンルームからのエアの負圧によって制御されています。
エンジンルームからのエアホース&ジョイントを追っていき、室内アクチュエーターへのラインをチェックしていき、エア漏れ箇所を特定していきます。
アクチュエーター自体がパンクしている場合は、部品の入手が難しく断念せざる終えない箇所もありますが、ジョイントやホース自体の漏れ・ワンウェイバルブの不良であれば修理はできます。
今回もかなりの箇所に手を入れ、エアコンのダクト制御もかなり直りました。
根気と地味な作業ではありますね(^^)
エアコンのドレンもチェック、エバポレーターからの排出口の詰まりを発見、掃除で対応、ドレンホースは破れているので交換。
室内にエアコンの水が漏れていた形跡がありましたが、これもクリアです。
ドアトリムを取り付ける前に、各PWのチェックです。
グリスアップは勿論ですが、レギュレーターの動きの悪い右リアはやはりレールのブラケットの破損を発見、交換修理です。
以前からシフト部の遊びと動作に問題があったので、今回はシフト付け根のリンク部のブッシュを交換しています。
ボンネットマスコットは新品に交換しました
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
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