【群馬県S様 R107W107 500SL スモークシルバー レストア パワステオイルライン循環洗浄・ウインカー消し忘れ対策・他編】
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※弊社のパワステオイルライン洗浄について
この作業は、長年継ぎ足しされてきたパワステオイルを徹底的に綺麗にすることができます。パワステオイルラインには、エンジンオイルのような排出ドレンはなく、過去にオイルを全交換がされてきていないお車がほとんどです。
仮にギヤＢＯＸからオイルを全て抜いたとしても、ギヤＢＯＸやポンプ内部のスラッジなど除去できません。
作業はＩＮ・ＯＵＴのホースを設置して、エンジン始動しながらWYNN’S専用洗浄液を循環させ、時折ステアリングを左右に切ってオイルを循環させます。
3回工程でパワステオイルと循環しながら入れ替える作業を約30分ほどします。
最後に洗浄液と新油をいれますが、この時点で洗浄液とパワステオイルが循環しながら入れ替わります。内部を完全に綺麗に洗浄できます。
劣化したオイルはシールを傷める原因にもなりますので、旧車にはお勧めです(^^)
過去のメンテでＡＴＦを代用で入れられて、オイルが真っ赤になっている車両もよく見受けられますね。パワステオイルの色はサラダオイルの様に薄い茶色です。一度パワステのオイル状態をご確認してみてください。
次はウインカーのご相談です。
R107あるあるですが、メーター内のウインカー照明が暗く、さらにリレーの音も小さいためハザードの消し忘れをしてしまいます。
年式によって左右のバルブ形状などが違うため、単にLEDに交換とはいきませんが、ウインカーバルブを特殊なグリーンＬＥＤに変更でこれほど見やすくなります(^^)
これであれば消し忘れはないと思います。
次にエバポレーターからの足先に時折垂れてくる水漏れ、こちらはエバポケースの下側の金具を調整して様子見します。
希少のスモークシルバーのR107の入庫です。
内装リフレッシュしていきます！
内装レストア前画像です↓
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