【希少品 W126C126 SEC用 1000SEC ゴールドエンブレム入手編】
【希少品 W126C126 SEC用 1000SEC ゴールドエンブレム入手編】
【希少品 W126C126 SEC用 1000SEC ゴールドエンブレム入手編】
大変希少なエンブレムを入手しました(^^)
1000SECのゴールドエンブレムの新品です。
ネット上の画像では何度か見ていましたが、実物は初めてです!
弊社のショーケースに追加です(笑)
実は1000SELのゴールド新品も手に入れましたが、それは次回ブログでご紹介します。
こちらの1000SECエンブレムは、当時のチューナーやコーチワーカーなどの特別仕様車に装着されていました。
ググってみると、SGS(スタイリングガレージ)のガルウィング仕様や、ゲンバラ(GEMBALLA)などに多く採用されているようです。
※下記画像は1000SECでググった画像です。
品物を見てみると、完全に一から設計されており、ゴールドメッキで仕上げてある一品です。
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こちらのエンブレムの箱には、スタイリングジャパンとあり、さらに調べていくと
興味深い記事にたどり着きました。
以下WEBより一部引用です。
日本が好景気だった1986年、世界のスペシャル・コーチビルダーカーが、多数日本に入ってきましたが、日本製スペシャル・コーチビルダーも少数ですが存在しました。
スタイリングジャパンがそのひとつで、Z31型フェアレディZをベースにした、「武蔵(Musashi)」は、フラットノーズや、ガルウイングドア、そして、特別装備で固められた内装など、本格的なスペシャルカーでした。
スタイリングジャパン・武蔵(Z31改型 - 1986年)_03「武蔵」と名づけられた、Z31型フェアレディベースのスペシャルカー。
セミリトラクタブルのヘッドライトを、フラットノーズ化して、フルリトラクタブル風に改造してあるが、31型Zのヘッドライトは、フルリトラクタブルのような角度には開かないので、前の埋めてある部分が連動して下がるようになっているそうです。スムージングしていないのには、そういう理由があったのでした。
さらに、ドアは、正ガルウイング式で、メルセデス300SLのように開きますが、ドアのダンパーは、なんと!ランボルギーニの純正を使っていると云う事でした。
ナンバープレートの位置も下げられ、バンパーもナンバー取り付け部がフラット化されており(Zの輸出用パーツの可能性もある)、ホイールは、BBSのエアロディスク型が奢られている。
ベースグレードは、3,000ccの300ZXターボと思われる。
スタイリングジャパン・武蔵(Z31改型 - 1986年)_02室内も、余すところ無くスペシャルとなっている。
白地に赤のパイピングが施された、特別仕様のレカロシート、イタルボランチ製と思われるステアリング、ビデオデッキや、TVモニターが埋め込まれたインストゥルメントパネルや、内装は、すべて白で統一されている。
1986年当時は液晶モニターではなく、TVはブラウン管タイプである。
この武蔵は、販売目的に創られたクルマだが、最終的には量産はされず、世界に一台のワンオフとなりました。
私もZ31を過去に所有していたこともあり、大変面白い情報でした(^^)
ダッシュに埋め込んだ、ブラウン管のTVと横入れのVTRが当時では画期的だったんでしょうね、かなり飛び出しているのがまたおもろいです(笑)
一見分からなかったのですが、フラットノーズ化もすごいですね(^-^;
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