【W126C126 CARAT キャラット前後エアロスポイラー入手!リペア編】
【W126C126 CARAT キャラット前後エアロスポイラー入手!リペア編】
【W126C126 CARAT キャラット前後エアロスポイラー入手!リペア編】
嬉しー希少パーツを入手しました(^^)
お目にかかるのは何年ぶりの事でしょう。
なるべくリペアして、本当に価値の分かる方にお譲りしたいと思います。
リペアの前にちょっとご説明。
私も色々なキャラットパーツを見てきましたが、経験と想像でのお話になります。
間違えている事もありそうですが、ご了承ください。
AMGのV2に似たデザインのキャラットフロントスポイラーですが、AMGと同じくボッシュ製の角型フォグランプを採用しています。
こちらのバンパースポイラーは、1986年以降のW126用でセダン・クーペ共通と思います(純正メッキを組み替えて使用)
1985年以前は、バンパー形状やメッキも全く違いますので別物になります。
こちらはさらに希少ですが、、、。
前面にはキャラットドュシャトレのエンブレム・下側にはキャラットの品番らしき番号があります。
87とありますので、憶測で1987年製造と思います。
その後は、後期のキャラットバンパーはウレタン製に素材が代わり、フォグランプもSEC用の純正(当時ロリンザーが採用)と変わったのではないかと思います。
元々キャラットにはサイドステップがありません、内装がメインであったチューナーだっただけに、外装に関してはエアロもホイールもシンプルなデザインでしたね。マフラーもノーマルだったと思います。
内装はちょー豪華ですね、コノリーレザーとウッドパーツの多数追加、インダッシュTV・VTR・冷蔵庫やリアカーテンなどが定番の変更箇所です。
能書きはこのくらいにして、リペアしてきます。
Fスポイラーの下部が3か所割れがありますが、過去の補修がテキトーすぎるので、一旦剥がしてしっかりとFRPで補修です。
後の小傷やライン出しなどは、プロの鈑金職人にお願いしたいので、私の役目はここまでです。
といっても私も上手ではありませんが、強度はバッチリです。
フォグランプも分解清掃・パッキン交換で綺麗にリペア。
リアバンパーは塗装が悪い部分を剥いでおきました。
マフラー出口がカットされていたので、おそらくAMGマフラーか何か付いていたのでしょう。
この部分に関しては、次のオーナー様のマフラー状態により変わるので手を付けないでおきます。
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