【港区L社様 R107W107 560SL 極上の1オーナー車 レストア バルブシテムシール交換・他同時交換編】
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機関系の消耗品交換&清掃クリーニングしていきます。
EGルームピカピカにしていきたいですね(^^)
※当社でのバルブシール交換について
年代物のメルセデスを扱う中で、白煙やオイル下がりの症状が出てからの
ご相談が多く、中にはすでに手遅れな車両も少なくありません。
その原因として、5万キロから8万キロ以内で交換しておきたい整備ですが、
整備工場での交換アドバイスがなく、オーナー様は症状が出るまで気づかないケースが
多いと考えています。
当社在庫車は、ほぼ全ての車両のバルブシール交換を実施しております。
バルブシールを交換する事により、バルブガイドから燃焼室のオイル下がりを
防止し、EGが完全燃焼することで、エンジン本来のパワーを引き出すことが
できます。
同時交換部品は、
バルブシール16個・タペットパッキン左右・ブロバイホース・オイルチューブです。EGタペットカバーを開けて内部を目視することにより、色々な情報が分かってきます。今までのオイル管理の状況や、カムシャフトの状態・ロッカーアームの傷など異音の原因になりうる部品は早めに交換できます。
また、オイルチューブの交換等によりタペットの異音をいち早く防止できます。
今回のL社様の107はどうでしょう。
流石に3万キロです。全く状態が良好で悪いところありません(>_<)
ただ、バルブシールはゴムパーツなのでやはり広がりがありますが、
ロッカーアームの傷もなく良好!カムシャフトの状態も申し分ありませんでした。
走行が少ない個体なので当然と言えば当然かも・・・
この時点でタイミングチェーンガイドもこのM117の整備ポイントです。
プラ製で、先っちょが折れて中に落ちているケースは少なくありません。
今回もちろん問題なし!
後は組み付け、細部まで清掃しながらが当社の基本。
1オーナーの3万キロ!大変希少な個体です。
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
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