【習志野市T様 W126 300SE ミットナイトブルー レストア 腰下塗装リペア編】
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腰下の塗装が色あせや小傷などのダメージがありますので、一式塗装に踏み切っていただきました。
サッコパネルなど一式取外ししましたが、サッコって何だろうと以前ググってみましたら、このパネルをデザインした方のお名前の様です。
どうりで名前に違和感があるわけです。
86年以前は通称、波板と呼ばれるパネルでしたが、最終型まではサッコとなります。
さらに腰下のカラーリングも89年10月以降は色合いが濃くなりますね。
昔は腰下をボディー同色に塗装してしまうことが流行って時期もありましたが、近年では元のツートンカラーに戻すことのほうが多いですね(^^)
フルエアロの場合は、AMGやロリンザーコンプリートなどが同色にした影響もあり、ほとんどばボディー同色にされています。
たまに見かけるサッコパネルの変な波打ちは、取り外しに問題があるようです。
これはかなり重要なので、弊社では最善の方法で脱着します。
クリップが多数ついていますが、根元の補強部分にだけ負荷をかけて取外し、取り付けも同じ。
さらにサッコのメッキを取り外さないで塗装は予算は浮かせられますが、よろしくないですね(^-^;
サッコとメッキの境目から塗装はすぐにはがれてきます。
ボディー側のパッキンや滑り止め等が今回幾つか欠品していましたので、部品もありましたので取付もしています。
腰下塗装も終わり、慎重にメッキ類を取付し、パネルも綺麗に組付けしました。
メッキは取り外したついでに磨いています。
腰上のボディーもコーティングがバッチリかかっていて、とても綺麗なお車です。
今回のレストア作業はこれで完成となります。
ありがとうございました、今後ともよろしくお願いします。
初めてのご入庫です。
ボディもメッキもピカピカの33ナンバー!
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