【東京都Ｏ様　Ｗ126　560ＳＥＣ　ＫＯＥＮＩＧ　ＣＡＲＡＴ　レストア　キャラットオーディオ枠・スペース加工製作編】

2018.06.22 カテゴリ：東京都Ｏ様　Ｗ126　560ＳＥＣ　ＫＯＥＮＩＧ　ＣＡＲＡＴ　コンバーチブル　レストア

【東京都Ｏ様　Ｗ126　560ＳＥＣ　ＫＯＥＮＩＧ　ＣＡＲＡＴ　レストア　キャラットオーディオ枠・スペース加工製作編】

見た目よりも難しい加工です。
まず、キャラットのオーディオスペースは、ウッド自体の形状も大きく変わり、ウッドの取付角度も違います。
コンソール内部もノーマルのオーディオの骨組みや取付部は全て加工されており、本来のユニットの取付場所や角度が全く変わります。
しかも入庫時にはキャラットが制作したはずの内部の枠も既になく、手掛かりがない状態です。
ゴールド枠もビスが無かったり、内部で折れていたりと何かと問題がありました。
コンソール内部には、既に弊社で枠を設けてあり、ウッドを仮合わせし調整取付済みです。
次にウッドにカルティエのゴールド枠を先に取り付けておきます。
これは位置が決まってありますので、これが基準となり内部の機器などを今後合わせていきます。
穴あけ加工とゴールドビスを取付までしました。
今後はナビはインダッシュにインストールしているので、このスペースはこのも入れやアクセサリーなどを埋め込んでいきたいです。