【東京都O様 W126 560SEC KOENIG CARAT レストア コンソールウッド加工取り付け編】
【東京都O様 W126 560SEC KOENIG CARAT レストア コンソールウッド加工取り付け編】
【東京都O様 W126 560SEC KOENIG CARAT レストア コンソールウッド加工取り付け編】
センターコンソールのウッドは綺麗に天然木によりリペアされました。
純正とは全く異なる形状と取付方になっており、キャラットの職人がワンオフで制作した形跡を見るのが楽しみです。
しかし、多くのキャラットは途中のオーディオ脱着や、電装品の交換に伴い加工されオリジナルの状態を保っているものはほとんどありません。
今回はエアコンクラーメートが完全に接着され(これはオリジナルの可能性あり、過去にも同じ取付を見ています)破壊して不良のエアコンクラーメートを交換しました。
上部にずらりと並んだ、キャラットVTRスイッチや自動車電話スイッチなどは穴埋め加工してすっきりです。
一番左はUSBスケット&電圧計を埋め込みました。
問題はオーディオの内部の枠が全くない状態でしたので、オリジナルがどうやって取り付けてあったのか分かりません。
小物入れにするかまだ決まっておりませんが、どちらにしても内部の枠は必要なので、今のうち加工製作しておきました。
センターコンソールも固定部分の破損があり、両サイドに広がってしまうので、取付部の加工補修も行いました。
綺麗にまとまった所で一旦保留にしておきます。
希少なケーニッヒ キャラット コンバーチブルのSECです。
2018年2月レストアスタートです!
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