【渋谷区Ｈ様 Ｗ107Ｒ107 500ＳＬ １オーナー レストア ダッシュボード張替リペア・カーペット製作完成編】
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内装のレストアでの最大の難関と見せ場でもある、ダッシュボードのリペアです。
弊社も過去に色々とリペア方法を模索してきましたが、現在の施工法が完成形です。
ただレザーを張り替えるわけではありません、ひび割れや凹凸の下処理、メーターやダクト、その他のパーツの設置部を削る加工や、ステッチの位置、ダッシュ奥のガラスとの接地面の布張替処理など、細部に渡り長年施工方法や素材を変更してきました。
過去にリペア済みとのことで入庫してきたほとんどのダッシュボードは、取付時にレザーの厚みでパーツが取り付けられなくて、メーター枠やウッド周りなど、せっかく張り替えたレザーに傷が多数入っているものをよく目にしました。
フロントガラス面の布木地もスレーされてしまい、張り替えられていないものや、張替てあったとしても仕上がりが悪かったりと私としては満足ではありませんでした。
今回の張替品は、ダッシュボードとセンターコンソールです。
フロントシート左右とドアトリムは現在も施工中です。
サンバイザーや、アッパートリムなどは内装専用塗料で塗装リペア施工です。
ステアリングのスレなども補修し、リペア済みです。
内装で手が入らない部分はほぼありません！
綺麗に仕上げます。
前回リア部分のカーペットが先に完成しておりましたが、残りのフロント部分のカーペットも同時に仕上がりました。
これで組む付けが進みます！
ダッシュボードリペア前の画像です。
割れの溝を補修しておく必要があります。
下処理は仕上がりの良し悪しに直結しますね。
クラックは中途半端な補修ですと亀裂が大きくなり、後々レザーが浮いて来たりします。
もちろん３３ナンバーです！２０万キロでも手を入れてあげればまだまだ走ります！2018年３月初入庫です、機関・内装・外装に手を入れていきます！
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
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