【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア リアガラスアンダーパネル切断溶接加工その10編】
【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア リアガラスアンダーパネル切断溶接加工その10編】
【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア リアガラスアンダーパネル切断溶接加工その10編】
本日でレストアブログ162話目、リアアンダーパネル溶接補修ブログは10話目です。
大変高度な仕事です。
何しろアールの部分をそっくり作り直しと、SGS(スタイリングガレージ)が仕上げた純正ではないトップリア部分の追加溶接部分を、ほぼ資料なく鉄板で作り上げています。(説明わかりずらいですね。。。)
トランクウェザーストリップの溝のさらに前方にもう一つ溝を作ってあり、そこに木材が埋め込まれ、ソフトトップを後方に引っ張りながらタッピングビスで止めてある構造です。
最初の画像は、解体やから嫌な顔されながら切り取りしてきたSECのリアガラスのアンダーパネルです。
電話ですと売ってくれなさそうだったので、現地にいって交渉と切り取り指示してきました。
これが無いとほぼ無理だったと思います。
このパーツの全てを使用するわけではなく、制作にあたり定規の代わりです。
もちろんセンターのアール部分は使用します。
それが今回のブログです。
なんとなく形になってきたと思います。
超希少車ですね、2015年12月より段階を踏んで着実にレストアを進めております。内装の象革とコンバーチブルが凄いです。
第1話 ケーニッヒキャラットコンバーチブルのレストア入庫編はこちらから
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