【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア エバポケース脱着段取り編】
【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア エバポケース脱着段取り編】
【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア エバポケース脱着段取り編】
重作業のエバポケースの脱着です。
ご覧の通りダッシュボードセンターから助手席にかけて黒いＢＯＸがあります。
これはエバポケースで、この中にはエアコンシステムの一部のエバポレーターとラジエターのラインの一部のヒーターコアがあります。
Ｗ126ではエバポからのエアコンガス漏れはほとんどなく、逆にＷ140では相当な漏れがありましたね。
ヒーターコアも漏れや詰まりなどの症状はほとんどなく、Ｗ126はその点でも優秀ですね。と言うよりこの当時の部品の耐久性が良いということになります。
今回は予防での交換になります、内装ダッシュ取付までに交換するパーツは画像の通りです。
エバポレーター・ヒーターコア・エキスパンションバルブ・エアアクチュエーター
・ブロアモーター・などになります。
作業はまず段取りから始まります、綺麗に内装を掃除機をかけ、雑巾で清掃。
配線類をまとめて分かり易くします、と言っても記憶では難しいので撮影しておきます。
外側のワイパー側からもヒーターホース等の切り離しがありますのでワイパーリンクカバーなどは取外しです。
もちろん組み付け時には綺麗に塗装リペアして取付します。
まだまだケース脱着にはたどり着けません。。。
超希少車ですね、2015年12月より段階を踏んで着実にレストアを進めております。内装の象革とコンバーチブルが凄いです。
第1話 ケーニッヒキャラットコンバーチブルのレストア入庫編はこちらから
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