【W126 560SECケーニッヒ キャラット コンバーチブル レストア トップレストア・木材取外し編】
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オープントップの骨組みの部分部分に、木材が使われています。私なりにしばらく対策を考えていました。
多少の木工作業であれば、過去にW107リアボードを作成したりしましたが、今回は少し難航しそうです。
とりあえず最初にした行動は、友人の大工さんを呼んでみてもらうとこに。
しかし、これは大工では無理とのことでした、家具屋か建具屋に聞いてみたらと、アドバイス。
次に昔家のダイニングの椅子を直した家具屋さんを思い出し、早速電話しました。
良かったです、しばらく考えてからできるとの返答でした。
木材に付いて、色々な話をしましたが、長い部分はおそらく松の木であろうとのことです、フロント部分のセンターは、合板のベニヤ(アールがあるので特殊な加工しやすいものらしいです)さらに各コーナーには硬い木材が使われ、大がかりな加工がされているようです。
取外しも一苦労ですね、ねじは全て錆びて溝が無く全く回らない状態ですが、
強引に取外しです、なるべく型が崩れないように気は使います。
いやー、面白いですね。25年前の当時の加工技術で作られていて、それを再現するには何かと難関が多いですが、新しい発見と経験値が多数あります。
本来幌屋さんがする作業工程ですが、嫌な顔されたり手を抜かれても嫌なので、自分で調べて、施工までしっかりと見届けたい気持ちです。
実は現在この作業の裏側では、トップの油圧シリンダーと格闘中です。
2社に相談し蹴られておりますが、くらいついております。
木材が終わっても、この骨組みの錆との格闘が待っています。
超希少車ですね、2015年12月より段階を踏んで着実にレストアを進めております。内装の象革とコンバーチブルが凄いです。
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
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