W215 CL600 水冷オルタネーター交換編
W215 CL600 水冷オルタネーター交換編
先日ウォーターポンプのセンターベアリング不良によりポンプがロックし、
ベルトが外れて入庫しました。
ウォーターポンプのほかにもテンショナーや同時交換部品を多くの点数を交換しました。
しばらくするとメーター液晶に、電圧不足の警告。
電圧をチェックしてみると、12Vしか発電していませんでした、オルタの異常ですね。
ポンプロックによって、クーラントが循環せずオルタのオーバーヒートしたのか、
2次的な故障と思われます。
早速部品注文してみると部品代の高さに驚きでした、何と水冷式オルタ28万円!
今回はリビルト品で交換します、かなり安かったですが、それでも通常の空冷オルタより高い!
さらに、予想の通り作業は難航。
V12エンジンはスペースが狭くて、脱着パーツ多すぎですね。
ウォッシャータンク・ラジエターサブタンク・エアーポンプと徐々に分解していき、
やっとたどり着いたが、スペース狭すぎ!抜けてこない・・・。
EGを持ち上げながらスペースを作り、取り外したは良いものの今度は入らず・・・。
しかもこのオルタがかなり重く、水冷なのでクーラントラインのパッキンをずれない様に
取付しなければなりません、手こずりましたね。
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
E-Mail:お問い合わせメール
LINE ID:sknetwork
W107・W126・W124レストア致します。
ご要望とご予算にに応じてEG・足回り・内装・外装レストアします。
レストア作業には予約が必要ですので、お電話かメールでお問い合わせください。
当店取り扱いのリペア品・新品パーツはこちら