神奈川県S様 W126 560SEC メンテナンス編
神奈川県S様 W126 560SEC メンテナンス編
(ベンツ W126編)
当社には初めてのオーナー様です。
ＡＴのショックの件で今回ご相談がありました。
その修理に伴い、他の気になる部分も今回修理いたします。
まずはＡＴ修理です。
※当社のオートマ整備について
レストアではかなり重要な整備になります。
オートマは、定期的にしっかりとメンテされていればよいのですが、
ＥＧオイルと違い、デリケートな機関ですので交換しすぎもよくありません。
ＡＴ不良の症状（滑り・変速ショックなど）が出てしまってからでは、
大変リスクが大きく、Ｏ／Ｈが必要になりかねません。
長年旧車を扱い、現在できる最善なメンテナンスで、かつ効果的と考えております。
ＡＴフィルター交換・ドレンボルトパッキン交換・オイルパンパッキン交換
オイルパン清掃・（場合によりバルブボディ脱着清掃）・ワコーズＡＴＦ・オベロンＡ６２０添加。
オイルパンにはスラッジがやはりこびりついていますね。
このスラッジが、バルブボディーの細かなオイルラインに蓄積すると
動きを悪くする原因にもなりかねません。
スモークシルバーの希少なカラーです！
早速ＡＴオイルパンとフィルターを取り外し、オイル状態とオイルパンの底のスラッジの出具合を確認しました。
やはりスラッジは出ていますね。
そしてバルブボディーを脱着して洗浄開始です。
細かなオイルラインに汚れが溜まるのであります。
左のフォグランプは水漏れの為、中に溜まっています。
早めにリペアしておかないと、サビサビになってリペア不可、交換になってしまいます。
SK'ネットワーク レストア・修理相談室
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ご要望とご予算にに応じてEG・足回り・内装・外装レストアします。
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