鈴木 信夫君ありがとう編
鈴木 信夫君ありがとう編
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私の同級生鈴木信夫君のご自宅にお邪魔し、お線香をあげてきました。
級友からの一方で、当時の中学の先生と4人でいくことになりました。
お母さんよりお話を色々聞かせて頂き、信夫君の生き方にとても心打たれたました。
鈴木信夫君とは、少中と同級生で特に小学生の時に一緒に遊んだのを覚えています。
信夫君は、少一の時に進行性筋ジストロフィー(デュシャンヌ型)という病気にかかり
この病気は、筋肉細胞のなかのたんばく質が壊れて、筋肉がしだいに衰えていく難病です。
信夫君は色々な活動をしていて、講演・執筆・詩の創作活動やTVでも紹介せれていました。
その詩や本を読ませてもらったとき、何とも言えない感情にかられ人の生きざまを
教えられた気がします。
私も仕事や家庭・プライベートと精一杯生きているつもりでしたが、実は本当に真剣に現実に向かい合ってなく
精一杯生きていないんではないかと思いました。
信夫君は、病気に負けず常に前向きに与えられた環境で生きていた姿勢が、詩集・執筆にも表現され
大勢の方に影響を及ぼす存在は、長くはない人生で価値ある存在だったのではないでしょうか。
お母さんから頂いた信夫君の本を、今後何度でも読み返していきたいと思います。
神奈川新聞社 「こころのごちそう」 鈴木信夫 アマゾンなどで購入できます。
信夫君の詩を歌手の方が、是非歌にさせていただきたいと曲になった物です。
「ありがとう ごめんなさい」
作詞/鈴木信夫 作曲/こんのひとみ 編曲/栗原正己
神様、生命(いのち)を与えてくださり、ありがとう
神様、生命を大切にできなくて、ごめんなさい
お母さん、生んでくれて、ありがとう
お母さん、生まれてきて、ごめんなさい
お父さん、支えてくれて、ありがとう
お父さん、期待に応(こた)えられずに、ごめんなさい
神様、試練を、ありがとう
神様、人生を恨んで、ごめんなさい
お母さん、愛を与えてくれて、ありがとう
お母さん、自由を奪って、ごめんなさい
お父さん、認めてくれて、ありがとう
お父さん、我慢させてばかりでごめんなさい
みんな、ありがとう、ごめんなさい
でも、ありがとう
他の詩も心打たれるものばかりでした。
お母さんとは笑い話もたくさんあり、当時小学生のだった私はガンダムのプラモデルにはまっており
わざわざ車を出動してもらい、目当てのプラモデルを求めてあちこち連れまわされたそうです!
しかし、私は覚えていなくその時は、すみませんと謝りました。
よくお菓子とジュースをいつも出してもらった記憶が強く信夫君とはボードゲームをよくやっていました。
一緒に行った同級生は、当ブログをいつも見てくれていますが、「神津がやっているのは、ガンプラの延長だね。」なんて
私をからかいます。
思い出話と信夫君としてきた活動の話で、あっという間の時間でした。
本や詩集は何冊も出されているので、購入して読みたいと思っています。
お母さんが言っていましたが、天国で思う存分走りまわっていると。
ホントイメージ出来ますね。
信夫君の活動を知ってホント良かったです、私にも大いに影響のある出来事でした。
ありがとう!
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